アイアン塗料・アイアンペイントを試してみました

 

塗るだけでアイアンっぽく見えてすごい!とうわさの
ターナーのアイアンペイントを試してみました。

カラーは全6色とのことですが今回は定番と思われる”アイアンブラック”を選んでみました。
好みもあることと思いますがアイアンブラウンとアンティークシルバーも良い色でした。
購入時に迷う部分かもしれませんし、箇所にもよると考えられますがアイアンブラックをお考えでしたら是非ご参考に!
ちょっとしたコツもお教えしちゃいます!
 

塗る前の下準備、用意するもの

上記、アイアンペイントはもちろんですがプライマーと呼ばれる下地の塗料が必要です。
木の板など直接塗っても大丈夫なものもあるようですが密着させるために使用したほうが良いかと思います。

上記はターナーさんのプライマーですが
筆者が塗ったものがツルツルしたものでしたので染めQのミッチャクロンという他の用途でも使用でき、
こちらはスプレーなのでまんべんなく塗れると考え、今回は以下のものを使用しました。

 

プライマーを塗る→アイアンペイントを塗っていく

では、早速塗っていきましょう!
まず、対象物の表面を綺麗にしましょう。汚れやら油などが付着しているので布なのでゴシゴシと。
終わりましたらプライマーの処理をしていきますが今回のミッチャクロンはスプレータイプなので楽です。
サーっとひと吹き、なんですが思いのほかペトペトしますので2〜3度重ね塗りしましょう。
説明書きにありますが乾くのは30分くらいで乾きます。
 
次に主役のアイアンペイントを塗っていきます。
説明や使った方のサイトを見ていると刷毛でトントンと塗る、ような記述があるかと思います。
確かにそうなんですがおすすめの塗り方を伝授します。
 
それは食器洗うスポンジです。
使い古したものでも構わないのですが100円ショップなどでもあるので購入してみては。
できれば目の荒いものと細かいものは上下で一個になっているものがおすすめです。
一個は大きすぎるのでハサミなどで切って小さくしても問題無いです。
 
アイアンペイントも数回重ね塗りしていきます。
一回目をスポンジの細かいほうでしっかり表面が隠れるように薄くてもよいので塗っていきます。
重ね塗りは荒いほうでトントン乗せていく感じで塗ってみてください。
これをやるときにスポンジを使用すると刷毛よりも楽できれいに塗料が乗ってくれると思います。
 
以下、塗ったものです。こんな感じに仕上がります。
 

塗る前


 

塗った後


仕上がりは本当の鉄っぽくなりとても良いと思います。触り心地もゴツゴツ感があり良い感じです!
塗るの簡単でここまで変わると他にも塗りたくなってきた〜、と他にも塗ってみました。
 

 
両者とも頻繁に手にする部分なのですが今のところ剥がれてきたりといったことはないですね。
気になるようでしたら是非とも塗っちゃってください!!

また、アイアン塗料を探していると
シュペンパンザーのアイアン塗料が気になりますよね。ただちょっと高価で…と躊躇している方。
ターナーのアイアンペイントでも十分に質感は出ると思いますし、なんせお求めやすい価格なので挑戦してみてください!
思いがけないものが塗るだけで変わるかもしれませんよ〜

 

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